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考えてる事を留めておく物が欲しくて始めた。
30分ほど前睡眠薬を飲んだので、気絶する前に手短に。
調理場の仕事を始めてからADHDの特質上、絶対に不向きな仕事であると感じる。
・何か持っている時に考え事をすれば持っていることを忘れて物を落とす
・3個以上の物を記憶しておくのが難しい為、作業中に4つや5つ先までの作業を口頭で伝えられると記憶できない上に混乱する。
・異物混入が怖いため、付箋は使えない。腕にメモもインクが食品に付く可能性がある為使えない。
・ワーキングメモリがとても低い為、Aの作業の待ち時間にBの作業を進めておくと言う事が困難。生クリーム立てながら果物切っておいて、と言われても果物を切ってる間に生クリームのことは頭から消えており、クリームが固くなる等
・どれだけ気を付けていても必ず(うっかりミス)をしてしまうので、無駄な掃除や二度手間が多くなる。
・カクテルパーティー効果が機能しない為、ミキサーの音や店内放送の音、洗い物の音等で先輩の指示を聞き漏らす。
・職場の方々が「店長、何か頭に病気持ってるらしいよ」「それで何回言ってもできひんの?えぇ...」と言っていたので、周囲の障害者への理解は期待出来ない。
これ以外にもあったハズだが今日はもう思いつかないので省略。
メリットとしては、私は[お菓子作り]が好きで、興味対象でもある。
その為レシピや製菓作業については覚えが早い可能性が高く、コンサータを飲んでいるので過集中こそ無いものの人並みの集中力を発揮できる。
たったこれだけだが、お菓子作りは本当にまだ褒めてもらえているので、これをキープしつつデメリットをカバーする方法を地道に探すしかない。
いくつかは考えてたのだけど、いつも朝になると忘れているので実践できず終いでいた。
これからが楽しみ。